ディフューザーは、香りを楽しむだけでなく、空間に癒しやリラックス効果をもたらしてくれるアイテムです。
しかし、種類が豊富なため、どれを選べば良いのか迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、ディフューザーの正しい選び方と、それぞれの種類と特徴についてご紹介いたします。
まずディフューザーにはいくつかの種類があります。
一つ目は「リードディフューザー」です。
瓶に入ったオイルにスティックを差し込んで香りを広げるタイプで、火や電気を使わないため手軽に使えるのが特徴です。
置くだけでインテリアとしても楽しめるため、玄関やトイレ、リビングなどにおすすめです。
二つ目は「超音波式ディフューザー」です。
水とアロマオイルを入れて使用し、超音波の振動で香りをミスト状にして広げます。
香りとともに加湿効果も得られるため、乾燥が気になる季節にも重宝します。
ただし、こまめな手入れが必要な点には注意が必要です。
三つ目は「ネブライザー式ディフューザー」です。
水を使わず、アロマオイルを直接微粒子にして空間に拡散させる方式で、香りの広がりが非常に強いのが特徴です。
本格的にアロマを楽しみたい方に向いていますが、音が気になる場合もあるため、使用場所を考慮することが大切です。
選び方の四つ目は「キャンドル式ディフューザー」です。
火を灯してアロマオイルを温めることで香りを広げます。
揺れる炎の光がリラックス効果を高めてくれるため、就寝前やリラックスタイムにぴったりです。
ただし、安全面には十分な注意が必要です。